ワードプレス

Contact Form 7からのスパムメール対策方法

2022-08-20




スパム防止

 WordPressのContact Form 7(メールフォーム)は定番のプラグインですが、reCAPTCHA v3の機能を使ってスパムメールのロボット、業者などの迷惑メールを阻止する方法です。

Contact Form 7にはreCAPTCHA v3機能を付加できる機能が備わっており、設定するだけでかなりの迷惑メールを阻止することができます。

利用者によっては「1/7とか1/10まで迷惑メールが減った」と仰る方がいます。

WordPress管理者としてログイン出来ること。

前提条件:
・既にContact Form 7のプラグインをインストール済みであること。
・Gmailアカウントを利用できること。

Contact Form 7 お問い合わせから reCAPTCHA v3の設定を行います。

・WordPressのダッシュボード左のメニューから「お問い合わせ」の「インテグレーション」をクリックします。

・画面を下にスクロールさせて「reCAPTCHA」の「インテグレーションのセットアップ」をクリックします。

reCAPTCHA設定

・外部APIとのインテグレーション画面で、緑枠の「reCAPTCHA(v3)」をクリックします。

(※1)赤枠は後ほど設定に必要になります。

インテグレーション画面

・外部サイト(Contact Form7)のページに移動するので、画面少し下の「Registering a site」の「My reCAPTCHA」をクリックします。

Registering画面

・新しいサイトを登録するの画面が表示したら

【ラベル】
自分のサイトの名称(任意)を入力します。

【reCAPTCHA v3 タイプ】
reCAPTCHA v3に✓チェックします。

【ドメイン】
「+ドメインを追加します」の上にドメインアドレスを入力し、必ずエンターキーを押してください。
エンターキーを押すことによって、画面のように「☓ kyoto-hirota.com」の様に登録されればOKです。

URL設定画面

・「reCAPTCHA利用条件に同意する」を同意した上で「✓チェック」を入れます。

・アラートをオーナーに送信するは登録内容確認を送信するかどうかの選択になります。
 必要であれば✓チェックを付けます。

・上記、全てに問題が無ければ「送信」をクリックします。

利用条件

・「サイトキーをコピーする」「シークレットキーをコピーする」のそれぞれの右側にキーコードが表示されてるので、
それらを上記の(※1)の空欄に貼り付け「変更を保存」をクリックすると設定完了となります。

コード入力

・無事設定できるとこのサイトの画面右下に画面の様なマークが表示され、メールフォームからのスパムが阻止できる様になります。

表示確認

※上記内容より、何らかの影響で不具合が生じても全て自己責任でお願いします。




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